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2014年09月23日 (火) | 編集 |
どもっ、ニャン太郎です。
私のバイトで司会進行があるのですが、ちょっと気がきでない話を聞いたので紹介をします。

司法関係の新人教育の会での話です。
最近、一人身中年男性の死後の後始末の仕事が、増えてきているそうです。
かなり注意が必要との事で、問題視されています。
その内容とは、60歳前後の独身男性の遺産に関してです。
まあ普通は、遠い親戚まで調べて相続できますよとやりますね。
ところがなぜか、死ぬ何ヶ月前かに、誰かと結婚している事になってたりします。
死人に口無しで、調べようがない事が多いそうです。
戸籍謄本では、1度も日本に来た事が無い20代の外国人と結婚していたりするそうです。
本人が知らない、又は騙されたという人もいます。
しかしながら、めんどうとか、少なからず下心があったとか、脅されてなどの理由で届けない人が多いそうです。
しかも昔からあるサギなのに、未だに簡単に戸籍謄本の結婚サギは簡単だそうです。
逆に無効にする事は、お金も掛かるし、かなりメンドウ事だそうで。
しかも、よっぽど変な死に方をしない限りは、警察は動きません。
さらに、一人身で、子供みたいな年の差との結婚だと、親戚は怪しまないでバカにする事ばかりです。
生きているうちに財産を持っていかれたら、注意しましょう。
国籍を利用されたり、自殺の方向に持っていかれたりします。
もう金は無くとも、死んでしまえば取れるものはたくさんあるんです。
ちなみに、なぜか事故死や突然の病死なのに、動かせる残りの財産は綺麗にゼロになっているそうです。
だとしても、法的な所や保険屋さんは動きませんからね。
捕ったモノ勝ちです。

例えば会社経営の代表なども、妻という事であれば、共同経営者がいたとしても、亡くなった後に代表になれます。
国債以外なら全部自分のものに出来ます。

亡くなった後に、すぐに部屋を掃除して、遺書や、公正文書が出てきたとしても捨ててしまう例が大変多いそうです。
こういった文書は、控えや、相手も持っていますが、全て法的にかたずけて3ヶ月以上経てば、ほぼ無効になります。
死んだ事を気ずいてから3ヶ月ではありません。
現金も、1度外国を通せば、回収は不可能です。
ちなみに、妻の外国人がその現金を持ってるかと思いますが、実際は無い事が殆どだそうです。
こういった日本の法律が絡んだ処理を、一般の外国人が出来るわけ無いですからね。
ほぼ仲介者の手にいってるのでしょう。
ちなみに、外国人の妻が結婚してすぐに相手の日本人が死んだ後では、国籍を入手出来ません。

こういった事があるので、司法関係者はこういった場合は、よくよくギリギリまで調べてから処理をした方が良いという話です。
遺書の廃棄は良くあるので、会社関係の弁護士、司法書士、会計士、など良く話すべきで、後でわかってしまうと、大変めんどうになるそうです。

これの嫌な所は、例えば遺留分。
会っても無い奥さんには半分いきます。
しかも、親がいなく、子もいない、兄弟だけがいる場合、全部、会っていない奥さんが貰えます。
兄弟には遺留分が無いからです。
さらにこの場合、お墓を購入していたとしても、ほとんど無縁仏になるそうです。
兄弟にはバカにされ、この奥さんは会った事も無いので、お骨の処理などは誰もやらないからだそうで。
たしかに、遺産相続するからといって、葬式などしないといけない権利は無いですね。
亡くなってから、日本に来て働く外国人が増えてきたそうです。
ただ、間に入っている日本人の渡しがいるそうで。

くれぐれも、お金を持っている、独身だ、病気を持っているなどは、世間で話さないようにとの事です。
弁護士バッチや大手会社のバッチなどは、普段は絶対に外して下さいとの事です。
ニャン太郎は、日本人には全くモテないので、外国人に小さな希望を持っていたんだけど、世知辛いな~。
あっ、最後に、真面目な良い外国人もいますからね~。
ほんと、ごく一部だけど、こういった死んだ後まで色んな関係者に迷惑が掛かる事になるから、
気をつけてねという話でした。
死人に口無し、三途の渡り賃すら残してくれないとは。
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テーマ:結婚への道
ジャンル:結婚・家庭生活

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