2015年01月29日 (木) | 編集 |
どもっニャン太郎です。
仕事柄、色んな社長さんをお呼びして講義をして貰う事があります。
今まで大中小企業の社長200人程度ですが、ほぼ共通する事があります。
ほんとどこの社長さんも話してみると、似ているな~っと思います。
こういった方こそが社長になるのか、経営者になってからそんな性格になってしまうのかはバラバラです。
今日はそんな話です。
仕事柄、色んな社長さんをお呼びして講義をして貰う事があります。
今まで大中小企業の社長200人程度ですが、ほぼ共通する事があります。
ほんとどこの社長さんも話してみると、似ているな~っと思います。
こういった方こそが社長になるのか、経営者になってからそんな性格になってしまうのかはバラバラです。
今日はそんな話です。
その共通するものとは、イイカゲンです。
悪い事ではないんです。
それもイイカゲンを極めたイイカゲンさです。
漢字で書くと「好い加減」、なかなか良い言葉なんですよ。
ただし外人さんの社長に関して、この話は通用しません。
日本の文化独自なのかもしれません。
そう言えば学生時代に外国人の友達に言われたのですが、世界中で日本だけは文化がおかしいというのです。
習ってきた経営学が日本では通用しないそうです。
仕事の効率化、人の使い方にしても考え方が合わないそうです。
日本の企業に当てはめても成功が危ぶまれ、無駄な仕事が後々結果を出してきたりとワケわからんと話していました。
逆に日本のやり方を外国の企業に当てはめると、うまくいかないそうです。
友人のこの結論としては、宗教の違い、倫理の学び方の違いなどからアプローチして研究していました。
で話しを戻しまして、このイイカゲン、どういった話かといいますと、自分の意見がバラバラというかコロコロ変わる人です。
話すと大変に主張した話をして下さるのですが、次の日には逆の事を言ったり、言った事を忘れていたり、一分後には正反対の意見を言ったりします。
しかも自分の間違いは一切認めません。
相手のせいにします。
指摘すると否定します。
まるでヨーロッパの昔の貴族ですね。
まあこれがある政治勉強会でやる帝王学に繋がるのかな?
金を買え、外資を買え、株を買え、FXをやれ、自費出版するぞ、マンションを転がせ、水を買え、ソーラーパネル設置しよう、まあ~色んな事を言っていましたよ。
部下の方からも話を聞いてみますと、大損、大失敗しているそうです。
ちょっと成功したからと、大風呂敷を広げて大損するパターンの繰り返しだそうです。
まるでギャンブルで失敗するパターンですね。
会社の金を自分の金だと勘違いしているんじゃないかと思うくらい、色んな変な事にハンコを押してしまって困っているそうです。
まあ、私は会社の金は社長の金っていうのは良いんじゃないかと思っています。
一代で会社を築いた人に対してはです。
後を継いだ社長さんに対しては、会社の金を変なのに使わないでって言うのは賛成だったりします。
自分の金で作った会社か、そうでないかですね。
そんな経営でも、日本では100年以上もっている会社がゴロゴロあります。
世界では珍しいそうなんですよ。
そんな社長を狙う営業が来るので部下は大変です。
社員に追い返されるのがわかっているので、自宅に若い女を連れて営業したり、身内の振りなどをして近づくそうです。
言葉巧みに儲かる話しを適当に話して、ハンコを直接社長から貰おうとするので大変です。
部下としては、詐欺グループのような営業相手に、なるべく損失の出ないようにキャンセルしていきます。
そのためには色んな方面の法律や経営、はたまた暴力団まがいな事もマネをして社長の手助けをします。
社長の右腕ですね。
こういう社長なので、部下が相当に育つようです。
よく本やテレビでやるある会社社長の業績など、実際にその会社の人に聞くと、部下の誰々さんがやったんだよという話しを聞きますからね。
この人達がしっかりしてくれるオカゲで、会社が成り立っていくようです。
ただこんなにも能力がある人が、そのままの性格で独立して社長になってしまうと失敗するのをよくみます。
それは自分の意見を曲げられない、失敗を成功といって失敗し続けるパターンが多いです。
どこかでイイカゲンな社長のように、コロコロ意見を変えて間違いを方向転換してれば良かったのにと思った事が多々ありました。
逆に本人が嫌がった社長ソックリの経営をする人に変わって、成功している方もいます。
結構イイカゲンなどんぶり勘定な経営でもうまくいくというか、法律的にブラックな経営してました。
そう言えば社長の息子さんが社長になる時の失敗もありました。
その右腕達が、素人の息子さんを言いくるめて社長を追い出し、息子さんまで追い出された事が。
なんかね、社長という首輪が外れた途端に会社がボロボロになった例もありましたよ。
その時は外部から人を呼んで、会社経営を立て直したそうですよ。
もう中身は、他の会社の子会社になってしまいましたが。
一般人と経営者では、良い悪い無しに考え方や倫理観が全く違います。
だけど続いている経営者の在り方はとても似ています。
手紙も書けない、パソコンが使えない、計算出来ない、字が書けない社長さんも一杯います。
案外、社長って簡単になれますよ。
ナルだけなら・・・はっはっは。
まあ、経済学ってどうなんでしょうかね。
経済学でノーベル賞獲った方も会社をいくつも潰していますし、この学問を無視して法律に違反して儲けている方もいますし。
経済学の生徒が株で詐欺なんかやった事件も多くあるし。
そう言えば一番簡単に儲ける方法は、税金をどうグレーな状態でゴマカスかと言っていた免許を持っていない税理士事務所の副社長もいました。
下手に免許を取ると維持費や責任が大きいだからだそうで。
株の予想も確率で研究している人もいますが、微妙だよな~。
会社を潰して儲ける方法もコンサルトの方に教えて貰いましたが、ズルい方法だし。
やっぱり社長業をやるには、そんな事が普通にできるイイカゲンさが必要なのかも。
そうそう日本の戦争の歴史も調べれば調べる程に残念というか、イイカゲンというか、何で戦争したんだろうと考えさせられます。
当時の公開された世界各国の戦力差を見ると、明らかに勝ち目ないのに。
誰か右腕になるような人がいれば、散々な目に合わなかったかもしれないと想像しています。
YESマンばっかりだったんだろうな~。
悪い事ではないんです。
それもイイカゲンを極めたイイカゲンさです。
漢字で書くと「好い加減」、なかなか良い言葉なんですよ。
ただし外人さんの社長に関して、この話は通用しません。
日本の文化独自なのかもしれません。
そう言えば学生時代に外国人の友達に言われたのですが、世界中で日本だけは文化がおかしいというのです。
習ってきた経営学が日本では通用しないそうです。
仕事の効率化、人の使い方にしても考え方が合わないそうです。
日本の企業に当てはめても成功が危ぶまれ、無駄な仕事が後々結果を出してきたりとワケわからんと話していました。
逆に日本のやり方を外国の企業に当てはめると、うまくいかないそうです。
友人のこの結論としては、宗教の違い、倫理の学び方の違いなどからアプローチして研究していました。
で話しを戻しまして、このイイカゲン、どういった話かといいますと、自分の意見がバラバラというかコロコロ変わる人です。
話すと大変に主張した話をして下さるのですが、次の日には逆の事を言ったり、言った事を忘れていたり、一分後には正反対の意見を言ったりします。
しかも自分の間違いは一切認めません。
相手のせいにします。
指摘すると否定します。
まるでヨーロッパの昔の貴族ですね。
まあこれがある政治勉強会でやる帝王学に繋がるのかな?
金を買え、外資を買え、株を買え、FXをやれ、自費出版するぞ、マンションを転がせ、水を買え、ソーラーパネル設置しよう、まあ~色んな事を言っていましたよ。
部下の方からも話を聞いてみますと、大損、大失敗しているそうです。
ちょっと成功したからと、大風呂敷を広げて大損するパターンの繰り返しだそうです。
まるでギャンブルで失敗するパターンですね。
会社の金を自分の金だと勘違いしているんじゃないかと思うくらい、色んな変な事にハンコを押してしまって困っているそうです。
まあ、私は会社の金は社長の金っていうのは良いんじゃないかと思っています。
一代で会社を築いた人に対してはです。
後を継いだ社長さんに対しては、会社の金を変なのに使わないでって言うのは賛成だったりします。
自分の金で作った会社か、そうでないかですね。
そんな経営でも、日本では100年以上もっている会社がゴロゴロあります。
世界では珍しいそうなんですよ。
そんな社長を狙う営業が来るので部下は大変です。
社員に追い返されるのがわかっているので、自宅に若い女を連れて営業したり、身内の振りなどをして近づくそうです。
言葉巧みに儲かる話しを適当に話して、ハンコを直接社長から貰おうとするので大変です。
部下としては、詐欺グループのような営業相手に、なるべく損失の出ないようにキャンセルしていきます。
そのためには色んな方面の法律や経営、はたまた暴力団まがいな事もマネをして社長の手助けをします。
社長の右腕ですね。
こういう社長なので、部下が相当に育つようです。
よく本やテレビでやるある会社社長の業績など、実際にその会社の人に聞くと、部下の誰々さんがやったんだよという話しを聞きますからね。
この人達がしっかりしてくれるオカゲで、会社が成り立っていくようです。
ただこんなにも能力がある人が、そのままの性格で独立して社長になってしまうと失敗するのをよくみます。
それは自分の意見を曲げられない、失敗を成功といって失敗し続けるパターンが多いです。
どこかでイイカゲンな社長のように、コロコロ意見を変えて間違いを方向転換してれば良かったのにと思った事が多々ありました。
逆に本人が嫌がった社長ソックリの経営をする人に変わって、成功している方もいます。
結構イイカゲンなどんぶり勘定な経営でもうまくいくというか、法律的にブラックな経営してました。
そう言えば社長の息子さんが社長になる時の失敗もありました。
その右腕達が、素人の息子さんを言いくるめて社長を追い出し、息子さんまで追い出された事が。
なんかね、社長という首輪が外れた途端に会社がボロボロになった例もありましたよ。
その時は外部から人を呼んで、会社経営を立て直したそうですよ。
もう中身は、他の会社の子会社になってしまいましたが。
一般人と経営者では、良い悪い無しに考え方や倫理観が全く違います。
だけど続いている経営者の在り方はとても似ています。
手紙も書けない、パソコンが使えない、計算出来ない、字が書けない社長さんも一杯います。
案外、社長って簡単になれますよ。
ナルだけなら・・・はっはっは。
まあ、経済学ってどうなんでしょうかね。
経済学でノーベル賞獲った方も会社をいくつも潰していますし、この学問を無視して法律に違反して儲けている方もいますし。
経済学の生徒が株で詐欺なんかやった事件も多くあるし。
そう言えば一番簡単に儲ける方法は、税金をどうグレーな状態でゴマカスかと言っていた免許を持っていない税理士事務所の副社長もいました。
下手に免許を取ると維持費や責任が大きいだからだそうで。
株の予想も確率で研究している人もいますが、微妙だよな~。
会社を潰して儲ける方法もコンサルトの方に教えて貰いましたが、ズルい方法だし。
やっぱり社長業をやるには、そんな事が普通にできるイイカゲンさが必要なのかも。
そうそう日本の戦争の歴史も調べれば調べる程に残念というか、イイカゲンというか、何で戦争したんだろうと考えさせられます。
当時の公開された世界各国の戦力差を見ると、明らかに勝ち目ないのに。
誰か右腕になるような人がいれば、散々な目に合わなかったかもしれないと想像しています。
YESマンばっかりだったんだろうな~。
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