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2015年02月04日 (水) | 編集 |
どもニャン太郎です。
またミニ4駆です。
モーターを分解してピンと絶縁リングとベアリングの固定具を手に入れましょう。
壊れたモーターの再利用の方法を紹介します。
最初はノーマルモーターの分解で馴れたほうがいいかも。
モーターの種類によって微妙に中が違います。
勿体無いので壊れたモーターで試して下さいね。
最初は休ませずに何度も走らせて、大体壊すので。
プラスチックが焦げた様なニオイを出したり、スピードが安定しなくなったりすると寿命です。

でモーターの分解方法です。
カメラが無いので文章のみですみません。

用意するもの
ラジオペンチ(なるべく先が細いもの)
トンカチ(硬くて叩けるものであれば)
どれも100円ショップに売っています。

方軸ノーマルモーターを例に出します。
まずモーターのフタをはずしましょう。
ラジオペンチの先でフタ部分のツメ2箇所をテコの原理で押し上げます。
フタはゆっくり外して下さい。
ちっちゃな絶縁リングがブラシにくっついて外れてしまう事があるので、注意してみて下さいね。

で、普通は絶縁リングが軸に入っているので指でとって下さい。
その際にティッシュでグリスをふき取っておくと後の処理がしやすいです。
あくまでも絶縁リングごとティッシュで拭き取らないで下さいね。
ほんと小さいので無くしやすいです。
ステーションでもよく見ると机や床に絶縁リングが落ちています。
う~ん、それを拾って集めるか?
否、拾ったら落し物いれに入れて上げて下さいね。
多分、無くした人は落ち込んでいるので。

で次に軸を抜いて下さい。
銅線で巻かれたモノが出てきたと思います。
金属に銅線が巻かれていて軸の先にプラスチック部分があり、そこに銅線の先が銅の板に繋がっていると思います。
その銅の板はよく見ると3枚に分かれています。
これをラジオペンチでねじり取ろうとして下さい。
銅線も一緒に引っ張られますね。
3枚の銅板の1つが銅線の先端になっています。
その先端を回しながら外して下さい。
銅線を切ってしまうと、他の銅線を取るのに苦労するので、一本のまま回してはずした方が楽です。

銅線を外し終わったらプラスチック部分を外します。
このプラスチック部分は改造に何かと役立ちます。
フタについているリングも使えますよ。

で残りは軸に金属の板が重なって装着されてますね。
ラジオペンチで一枚摘まんでみて下さい。
それを90度くらいに曲げると、スルッと抜けるようになります。
なれたら3枚いっぺんに曲げたりすると効率がいいです。
ちなみにハイパーダッシュ3は、この金属のカタマリの回りに緑色の樹脂が付いています。
やりにくいですが、同じ要領で外せます。

で残りはピンとリングが1個になったと思われます。
このままピン付けに利用してもいいし、外す事もできます。
ラジオペンチではさんで、トンカチで叩くと外れます。

フタ部分と容器側についている軸受けも外せます。
これもピンの固定などに使っている人がいます。
ピンを通してペンチで強くはさんで固定します。
後は接着剤や、ミニ4駆のプラスチックの部品で固定するゆとりピン打ちなんかもありますね。

終わり

ちなみに絶縁リングはノーマルモーター、ハイパーダッシュでは違います。
効果の違いは、よくわかんない。
両軸モーターだと絶縁リングは何枚入っているんだろう?
絶縁リング?絶縁ワッシャー?お宝?
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テーマ:ホビー・おもちゃ
ジャンル:趣味・実用

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